夏だし、少しスパイスの効いたものが食べたくなり手作りスパイスカレーに挑戦しました。
ギャバンの純カレーを使って作ってみましたが、結構簡単に本格的なスパイスカレーができました。
作り方を紹介します!
手作りスパイスカレーの準備物
具は何でもいいのですが、筆者は鶏肉が好きなので今回はチキンカレーを作ってみました。その時のおいしい食材であれば何でもいいと思います。
ただし、私はスパイスを入れる前に鶏肉がトロトロになるまで煮込むので、ジャガイモとか煮崩れするものはご自身のタイミングにしてください。(私は玉ねぎと人参しかいれませんが)
【スパイスカレー準備物】
鶏肉…好きなだけ
玉ねぎ…中3個または大2個
にんにく…3~5かけら
しょうが…少々
とりがら顆粒スープ…600cc
ニンジン…1本
トマト…中4個(ダイストマト1缶でもよい)
味噌、ソース…大さじ2ずつ(お好みで)
純カレー…大さじ5
手作りスパイスカレーの作り方
早速作り方です。
1.玉ねぎをスライサーでスライスして、さらにみじん切りのように細かくする。約20分程度空気にさらしてから30分くらいあめ色になるまで炒める。
玉ねぎはみじん切りでもいいのですが、私は玉ねぎに含まれる栄養を最大限に発揮させたいので、スライスした玉ねぎをさらに細かくして空気にさらします。

(この状態からさらに細かくします)
次に炒めるのですが、炒める前にレンジでチンをすると、あめ色になりやすいですよ。
※何回か作りましたが、600Wで10分チンするとベストみたいです。
(最初はこんなにたっぷりの玉ねぎ)
(炒めて10分くらい経ったころ)
(20分くらい経った後。かなりかさが減っていい感じです)
最終的にはこのくらいまで炒めたいですね。おいしさがホントに違います。

2.玉ねぎが大体いい感じになったら、ニンニクとしょうがを投入して炒める。
3.ニンニクのいい香りがして来たら炒めていたものを全て鍋に入れ、スープ600cc、人参、トマトも投入して中火で煮込む。

(ピンボケすみません。)
ここでの煮込み方はお任せします。私は中火で30分くらい煮込みます。
4.鍋で煮込んでいる間に鶏肉に焦げ目がつくくらいに焼きます。
私は”肉肉しい”の大好きなので、かなり大きめに鶏肉を切ります。
また、かなり煮込んで柔らかくしたいので、焦げ目もあまり気にしません。
ただ、ギュッとつまった鶏肉の旨みを楽しみたい場合には焼き目をしっかりつけて、あまり煮込まない方がいいでしょう。
5.煮込んでいるスープに味噌とソース、焼いた鶏肉を入れさらに煮込む。(先ほども言ったように煮込む時間は鶏肉の仕上がり加減に応じて決めてください)
こんな感じです。グツグツし始めたらとろ火にしてふたをします。

何回も言いますが、鶏肉の仕上がり加減で煮込み時間を決めてください。私はここからさらに30分くらい煮込んでみました。
6.最後に純カレーを大さじ5を加え、そのままとろ火で10分煮たら完成!
お好みでカエンペッパー(唐辛子)やガラムマサラを入れてもいいと思います。
で、純カレーを加えたらこんな感じになりました!
う、うまそ~!
簡単で本格的な手作りスパイスカレーの注意点
○作ってみれば分かりますが、分量なんかかなりテキトーでもかなりおいしいです。
○私はダッチオーブンが好きなので、自宅のキッチン用のダッチオーブンで煮込みますが、別に普通の鍋で大丈夫です。
○トマトは皮をむいた方が食べやすいですが、私はめんどくさいのでやっていません。トマト缶でも大丈夫です。
○しかし、やはりいつものカレーとは違います。コクが少なくさらりとしています。もし、それに物足りない場合は市販のルーを1か2かけら入れるといいでしょう。ウチの子供たちも「普通のカレーがいい」って言います…。←やっぱりスパイスカレーは大人向けなんでしょうね。もしコクをもう少し出したい時はソースを多めに入れるといいかもしれません。
○辛いものが好きな人はカエンペッパーなどで辛みを追加してみてください。
○最後に簡単な「ナン」の作り方も載せておきますね。
【ナン】6~8枚分
準備物
・強力粉…300g
・ベーキングパウダー…小さじ2強
・ヨーグルト…250g
1.強力粉とベーキングパウダーをふるいにかけサラサラにしてボールに入れておく。
2.ヨーグルトを入れ、耳たぶの固さ程度までこねる。
3.ラップをして常温で30分寝かせる。
4.打ち粉をして薄くのばして、テフロンフライパンで焼く。
いかがでしたか?煮込むので時間はかかりますが、レシピ自体は難しくありません。ナンも一緒に作ってみてください!
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