桜田ひよりさんは、今年2022年に20歳になる若手の女優さんです。とてもかわいらしいので都内でスカウトされた「女優への王道パターン」かと思いきや、実は5歳で女優を目指したという驚きのエピソードをもっています。
ドラマではフジテレビ系列「ラーメン大好き小泉さん 二代目!」で主人公のラーメン大好き女子高生「小泉さん」を熱演したり、日本テレビ系列の問題作で芦田愛菜さんの演技が話題になった「明日、ママがいない」では12歳で鳥羽直美(ピア美)役として芦田愛菜さんに負けない堂々とした演技をみせてくれたりしていました。
一方映画への出演も精力的で、「映像研には手を出すな」や「東京喰種(トーキョーグール)」、なんと「男はつらいよ」(2019年公開)にも出演しています。
5歳で女優を目指した桜田ひよりが見てたのは「相棒」!
そんな桜田ひよりさんが女優を目指したのは5歳の頃です。雑誌のインタビューで堂々と語っています。
―早速ですが、5歳の頃に女優を目指したきっかけは?
桜田 お母さんと一緒に『相棒』を観ていた時、「これ、やりたい」って言ったそうです(笑)。その頃、再放送でやっていた『相棒』を毎日のように観てたんですよ。
―幼な心にも「右京さんみたいにカッコよく犯人を捕まえたい!」と思ってたんですかね。桜田 いえ、特にどんな役をやりたいとか考えてなかったと思います(笑)。ただ、「『おはスタ』に出たい」とかじゃなく、なぜか「ドラマに出たい」って思ってたんですよね。幼稚園の卒業アルバムにも「将来の夢は女優」みたいなことを書いてました。
2018.1.4 週プレNEWS
桜田ひよりさんは、再放送されていた「相棒」を毎日見ていたんですからすごい5歳児ですね。
そして桜田ひよりさんが5歳の時思い描いた夢は現実となり、前述の通り日テレ系「明日、ママがいない」では芦田愛菜さんとの共演も果たしています。
その後は数々のドラマに出演し、2022年初の出演ドラマはNHKの「卒業タイムリミット」です。
15歳の桜田ひよりはAimerのMV「Ref:rain」でキスも!
ドラマや映画の枠にとらわれない活躍をしているのが桜田ひよりさんのすごさです。なんと鬼滅の刃「遊郭編」の主題歌を歌っていたAimer(エメ)さんの「Ref:rain」のMVにも出演されていました。
この曲はフジテレビ系列のテレビアニメ「恋は雨上がりのように」のエンディング曲としても注目を集めいいましたので覚えている方も多いかもしれません。桜田ひよりさんはそのMVに女子高生役として出演しています。
当時桜田ひよりさんは15歳でしたが、なんとMVの中でキスをしています…。と、言ってもお相手も「兎遊(うゆ)」さんという当時18歳のミスiD2018です。
校舎を舞台に制服姿のひよりさんと兔遊さんという美少女2人が楽しそうにたわむれたり、踊ったりしています。とても美しい映像ですので興味のある方はご覧ください。
桜田ひよりは多数のドラマ出演でもラブストーリーは苦手?
5歳の頃から女優を目指し、MVではキスをし、多数のドラマや映画に出演されている桜田ひよりさんでも「ラブストーリーは苦手」と話しています。
――18歳で本格的なラブストーリーに挑むことになりますが、最初にこのお話を聞いた時の感想は?
テレ東プラス
「実はすごくびっくりしました! 本格的なラブストーリーはあまりやったことがありませんでしたし、恋の要素はあっても片想いで終わるものばかりだったので…(笑)。恋する女の子を研究しなきゃと思いました。あと、自分の中でラブストーリーに対して、どこか苦手意識があったかもしれません。~後略~
他のインタビューでは「(恋愛については)圧倒的経験不足」とも語っていました。ご自身の恋が片思いで終わったり、恋愛経験が不足しているのは子役時代から女優業が忙しかったからでしょう。
20歳になったこれからたくさん恋愛をされて、恋愛の「圧倒的経験値」を手に入れて女優さんとしてますます大きくなっていくことでしょう。
桜田ひよりさんの活躍はこれからも要チェックです!
2022年にはNHKドラマ「卒業タイムリミット」のほか、映画「おそ松さん」にも出演されています。おそらく今年も数々のドラマや映画に出演されて私たちを楽しませてくれるにちがいありません。桜田ひよりさんのこれからの活躍も要チェックです!
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