**ついに動いた…!2025年5月6日、嵐ファンクラブに届いた動画に、日本中が涙しました。そこには1587日ぶりにそろった嵐の5人の姿。そして届けられたのは、“再始動”と“活動終了”**という、あまりにも大きな決断でした。
「嵐としての活動を終了いたします」——。
まるで夢のような復活と、それをもって幕を下ろすという事実上の解散。ファンはもちろん、世間全体に大きな衝撃と感動が走りました。
💬SNSは喜びと涙の大洪水!
SNSでは、ファンたちがそれぞれの想いを爆発させています。
- 「涙が止まらない…ありがとう嵐💙❤️💚💛💜」
- 「活動終了って悲しいけど、ちゃんと区切りをつけてくれてありがとう」
- 「大野くんが戻ってきてくれるなんて信じられない…!」
中でも、大野智さんの“復帰”は大きな話題に。「嵐を抜けたわけじゃなかった…!」という感動の声がトレンド入りしました。
🌴「アイドルに向いてない」大野智の本音
活動休止から4年余り、嵐の中で唯一芸能活動から完全に距離を置いていたのが大野智さん(44)。
東京と宮古島を行き来しながら、趣味の釣りやお店経営、自由気ままな“理想の生活”を送っていました。
実は、嵐が活動を休止した2020年末以降、他のメンバーは再始動を前提にしていたのに対し、大野さんだけは「自分はアイドルに向いていない」と心の中で引退の決意すら抱いていたそうです。
📢櫻井翔の怒りが動かした「心の扉」
そんな大野さんの心を動かしたのは、**櫻井翔さん(43)**の熱い行動でした。
2024年11月、ネット上に突然流れた「大野智・大麻で逮捕」という根も葉もないデマ。これに一番怒りを見せたのが櫻井さんでした。
「仲間の名誉を傷つけられたことが許せなかった」
「会社(株式会社嵐)を設立してでも、大野を守りたかった」
櫻井さんは、事務所やメディアに強く抗議し、仲間を全力でかばいました。その真剣な思いに、大野さんの心が動かされていったのです。
😢涙の説得…相葉雅紀のまっすぐな想い
さらにもう一人、大野さんの背中を押したのが相葉雅紀さん(42)。
「僕は、休止と書いて“パワーアップ”と読むと思っています」
「近い将来、絶対にグループ活動しようね」
これは2019年、『24時間テレビ』で相葉さんがメンバーに向けて読んだ手紙の言葉。
彼のピュアで真っ直ぐな思いは、今もずっと変わらなかったそうです。
時には涙ながらに、大野さんに気持ちを伝え続けてきた相葉さん。ふたりで涙を流しながら「嵐への想い」を語り合った夜もあったとか。
💡再始動とその先にある「区切り」
2024年に「株式会社嵐」を設立し、それぞれが別の事務所に所属していても**“嵐”の居場所を守り続けようとした5人**。
再始動は「復活」というより、“嵐としてしっかりと幕を閉じるため”の期間限定の決断。
再始動後にはコンサートツアーが予定されており、これが嵐としての最後のステージになる予定です。
🕊️「それぞれの歩み」が生んだ奇跡のバランス
再始動に向けて、メンバーそれぞれの姿勢も印象的でした。
- **二宮和也さん(41)**は「無理にリーダーを説得するべきじゃない」と、あえて距離をとるスタンス。
- **松本潤さん(41)**は大河ドラマの主演をこなしながら、エンタメ界で演出力を磨き続けていました。
4人がそれぞれの“ベストな距離感”を保ちつつ、嵐というグループの可能性を模索し続けたからこそ、大野さんの気持ちが自然と“嵐に戻る”方向へ傾いたのかもしれません。
🌈最後の虹に願いをこめて
「再始動」と「活動終了」——相反するようで、でも確かに“嵐らしい決断”。
動画内の5人は、決して悲しげではありませんでした。むしろ、笑顔すら見えたその表情に、ファンは**「嵐が嵐であり続けた証」**を感じ取ったはず。
嵐のその背中に、これからのエンタメ界がどんな景色を描いていくのか。きっと、最後までキラキラした虹がかかっていることでしょう。
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