森崎ウィンはハーフ?両親や国籍は?スピルバーグも認めた演技力!

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スティーブン・スピルバーグが監督した映画『レディ・プレイヤー1』(2018年)に出演して超有名になった俳優で歌手の森崎ウィンさん。

スピルバーグ監督の前できれいな英語の発音と日本語を操り、オーディションに見事合格!

ハリウッドデビューという華々しい活躍で森崎ウィンの名前を世界に知らしめました。

現在はミュージカルの舞台を中心に活動している森崎ウィンさんはハーフなのか?

そして、ご両親は外国人?

国籍は日本?それとも海外?

謎が多い森崎ウィンさんについて知らべてみました~♪

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森崎ウィンも両親もミャンマー人!国籍もミャンマー!

森崎ウィンさんは名字が漢字表記で日本語なので

「もしかしてハーフ?」

と思われる方がほとんどだと思いますが、生粋のミャンマー人で、ご両親もミャンマー人です。

ということで、国籍は現在もミャンマーです。

(ちなみに1990年8月20日生まれの31歳※2022年7月現在)

「じゃあ、なぜ森崎ウィンさんは日本へ来たの?」

そう思いますよね?

実は、ウィンさんのご両親が日本で働いていました。

ウィンさんは小さい頃はミャンマーでおばあさんと暮らしていましたが、10歳のときに両親がいる日本に移住したというわけです。

14歳の時にデートの待ち合わせをしていたところスカウトされて、スターダストプロモーションに所属し芸能界デビュー!

なんと待ち合わせ場所がスターダストプロモーションがある恵比寿のピーコックストアの前だったみたいですから、芸能人になったのは運命みたいなものですね♪

「ウィン」は本名ですが、ミャンマー語で『明るい』という意味もあるため当初「ウィン」だけでデビューする予定だったとか。

でも、見た目と名前だけ見ると「この子日本語話せないんじゃないか…?」と誤解されるのを防ぐために「森崎」を名字にしたという話です。

多分この売り出し方は大成功ですよね。

誰もが

「森崎ウィンってハーフ?」

って興味を持ちますからね~。

でもね、最初はミャンマー人ということにコンプレックスを持っていたみたいです。

日本人は外国人(特に白人以外)に敏感に反応しますからね。

「ミャンマー人」だから苦労した話はたくさんあるそうです。

ところが今は「ミャンマー人でよかった」と思えるみたいです。

──森崎さんを語るときに、ミャンマー人というのはどうしても外せない要素ですが、「ミャンマー人だから苦労した」という話ばかりになっている気がします。逆に「ミャンマー人でよかった」と思うことも、同じぐらいあるんじゃないでしょうか?

めっちゃくちゃありますよ! だって僕の個性ですもん。個性で勝負する世界で「ミャンマー人」という個性を持ってる人は、今のところ日本では僕だけですし、ハリウッドに行ったミャンマー人も、僕が初めて。だから「僕はミャンマーのパスポートをまだ持ってますけど、なにか?」っていうところで、絶対に勝負してやろうと思っています。

2022.6.28 「Lmaga.jp」より抜粋

国籍が違うところを「個性」と思えるようになったのは、ウィンさんにとって大きいですね。

確かに日本で活躍しているミャンマー出身の芸能人って森崎ウィンさんだけ!

何よりミャンマー人初のハリウッドデビューってすごくないですか?

そうそう!

そろそろウィンさんがハリウッドデビューできた秘密を書いていきますね♪

スピルバーグに認められた森崎ウィン!ハリウッドデビューの秘密とは?

記事の冒頭でも書きましたが、ウィンさんはオーディションでハリウッドデビューをつかみました。

オーディションでは、スピルバーグ監督の前でかなり緊張したと言っていました。

まぁ、そりゃそうですよね(;^ω^)

ウィンさんは「トシロウ/ダイトウ」という役に選ばれました。

名前からすると日本人を連想させますが、はっきりと日本人だという設定ではありません。

だからこそ「ハーフのような」ウィンさんが適任だったんだと思います。

そして、今回の役をゲットするのに最も重要だったのがウィンさんの英語力!

英語力がハリウッドデビューを勝ち取った一つ目の秘密です。

アメリカ人のスピルバーグ監督がウィンさんの英語を

「発音がきれいだ!」

と称賛したといいますから、よほど素晴らしい英語だったのでしょう。

実はミャンマーは英語教育が盛んなんです。

なので、10歳までミャンマーに住んでいたウィンさんの英語はスピルバーグ監督が驚くほどなめらかな発音だったみたいです。

そしてウィンさんがハリウッドデビューを勝ち取ったもう一つの秘密が「日本人らしいふるまい」です。

役名が日本人っぽいというのもあってか、ウィンさんの所作には注目が集まったみたいです。

ていねいなお辞儀と習っていた殺陣。

実際の撮影では、ウィンさんが考えた「刀を使ったお辞儀」が採用されたり、台本にはなかったにもかかわらずウィンさんがしゃべった日本語がセリフとして認められたりしました。

そういったこともありスピルバーグ監督からかなり信頼されたみたいですね。

きれいな発音の英語と日本人らしいふるまい。

「日本に住んでいるミャンマー人」のウィンさんだからこそ勝ち取った役ともいえるかもしれませんね♪

森崎ウィンの世間の評判は?

世界でも活躍している森崎ウィンさん。

世間の人はどう思っているんでしょうね?

DVDを買うほど沼ってしまったとのこと。

よほどお気に召したんでしょうね♪

こちらの方もレディ・プレイヤー1のウィンさんをべた褒め。

確かに次にハリウッド映画に出たらもう常連さんになれますね~。

最後はこちらの方。

歌手でもあるウィンさんもきっとすごかったと思いますが、それを短い言葉で称賛しているお母さんもいい味出してますね♪

森崎ウィンはハーフ?両親と国籍、演技の秘密 まとめ

・森崎ウィンはハーフではなく生粋のミャンマー人

・ご両親もミャンマー人で、ウィンさんの国籍もミャンマー

・ウィンさんの流ちょうな英語力と日本人らしいふるまいはスピルバーグ監督も認めた

今回は演技の方にフォーカスして記事を書きましたが、実は「PrizmaX」というダンスボーカルユニットのメンバーです。

イケメンで、演技が上手で、英語が流ちょうで、日本人らしいふるまいができて、歌って踊れる…。

こんなイケメンが日本で活躍しているのがすごいですね!

これからも森崎ウィンさんに大注目です♪

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