車中泊に必要な目隠しの作り方公開!銀マットで保温効果抜群!

雑記
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男旅。

それは男同士の気ままな旅。

父親が息子と一緒に自由気ままに旅をする、世の父親の憧れであり務めでもある。

私時々息子と二人だけで宿泊を伴う旅をすることがあります。チョーど田舎暮らしなので、少し遠出して帰ってくるっていうのもしんどいのです。

車の運転に何時間もとられるので。

そこで考えたのが宿泊を伴う旅。そうすればちょっと大きめの遊園地やお気に入りのプロ野球チームの応援なんかも可能になります。

しかし、明らかに稼ぎ頭の妻を置いて出かけるのに息子と二人でホテルに宿泊するのも気が引けますし、まずお許しが出るはずもない。でも息子とは旅をしたい。そこで導き出された答えが

「車中泊」

でした。

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車中泊を快適にする目隠し

普段のドライブなんかだと、同乗者もついつい寝てしまうこともあると思うんですよ。

でもそれは長くても2、3時間の話だから「あ~よく寝た!」で済むと思うんですが、なんせ1日の疲れを車内で取らなければならないと思うと、何か工夫が必要です。

ここで必要性の高いものとして考えられたのは、

〇車中泊でもぐっすり寝られるふとん代わりになるもの

〇窓ガラスの目隠しとなるものが必要な事

この2つです。

早速インターネットで品物を探してみましたが、あるんですね~車中泊グッズ!

車中泊が商売になっているという事実。結構な需要があるんですね。

まずは1日の疲れをとってくれる車中泊用マットを探しました。

後部座席を倒してシートの凸凹を埋め、フラットにしてくれる眠り心地バツグンそうな商品を見つけました。

でもめっちゃ高いんですよね…

こんなんじゃ妻のお許しが出るはずがない。

1人用で4000から5000円、高いものは20000円くらいの物まで。

2人分準備したら10000円どころか40000円超えるかもしれんじゃん…。

私は妻に快く送り出してもらいたい。

笑顔で「いってらっしゃい」って言ってもらいたい。

苦心して考えた末、すでに購入済みだったキャンプ用のエアーマットを2人分使うことにしました。

これで車中泊用のマットについてはお金がかからないから一安心です。

次は窓ガラスの目隠しですね。

乗っている車は平成18年製のエスティマハイブリッドです。

専用の目隠しを探しましたが、こちらも高くて、フロントとリアで26000円以上するやんけ…。

まあ、何回も男旅するとなればホテルに泊まるよりも安上がりだけどさ。

一気に26000円の出費って妻じゃなくても気になるよな…。

なんかいい方法がないものか…。そうだこんな時こそネット情報!

あるある。自作の車中泊用目隠し作ってる人。やっぱりみんな同じことを考えているんだなあ。

早速私も真似してみましたよ!

車中泊用の目隠しを銀マットで実際に作ってみた

参考にしたのが銀のレジャーマットを切り抜いて車の窓にはめ込む方法です。

これが一番しっくりきました。

厚手の銀マットを使うことで断熱効果も倍増だそうで。

中には真冬の雪山(スキー場)で試した強者もいました。(よい子は真似しないでね♪)

早速銀マット購入です。

息子がまだ3年生だったということもあり、かわいい銀マットを購入しました。

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(すみません。ワンコが乱入してしまいました…)

これを窓の大きさに合わせて切り抜いていくんですが、その前に新聞紙を型紙代わりにします。

新聞紙を窓に実際に合わせてペンで大きさ通りなぞります。

次はなぞった通りに新聞紙を切り抜きます。

銀マットに切り抜いた新聞紙を重ねます。

今度は銀マットをペンでなぞるんですが、少し大きめになぞった方がいいです。

窓にはめてみて大きかったら少し削ればいいので。

銀マットを小さく切ってしまうと窓にはまらずに失敗作になってしまいます。

この作り方で作った目隠しがこちらです。

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(運転席側の窓用目隠し)

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(こちらはリアガラス用)

これらをはめていくと車内はこんな感じ。

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なんとなく雰囲気が伝わればいいなあ。

銀の面を外側に向けると断熱効果が高いそうです。

銀マットで目隠し自作しての車中泊 まとめ

実際に銀マットで目隠しを作ってみた感想は、「意外と大変…」でした。

7人乗りのミニバンはやっぱり窓が大きいので型紙を作る時が一番大変でしたね。

新聞紙は風でひらひら動くし、フロントガラスとかは新聞紙4枚張り合わせて型紙を作りました。

銀マットは結局6枚購入したので5000円弱の出費で、完成まで約3時間くらいかかりました。

5000円プラス手間をかけて自作するか、それとも時間をかけずに2万程度で購入するか。

この辺はその人の考え方で違いが出てくると思います。

私はかわいい内装にできたし、既製品よりは断熱効果もあるので自作してよかったと思います。

「自作なんてそんな時間ないよ!」っていう人は購入をおススメします。

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息子君が「キャンプみたい」ととてもご満悦でぐっすり寝てくれるので、私は自作してよかったなあと思っています。

これから目隠しを自作しようとしている方の参考になれば幸いです(^^♪

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