紺野彩夏(こんの あやか)さんは幼少のころから現在の事務所「スペースクラフト」に所属し、子役として芸能界デビューを果たしました。今ではファッション誌のモデルをはじめ、ドラマや映画にも多数出演して大人気です。
特に映画「藍に響け」(2021年)では、ミッション系のお嬢様学校に通いながらも誰にも言えない想いを心に抱える主人公・松沢環を表情の違いやちょっとした動作で細やかに演じていたのが印象的でした。
女優として確実にステップアップしている紺野彩夏さんですが、実は仮面ライダーシリーズの女幹部として出演していたり、あの広瀬すずさんからも「次は紺ちゃん(紺野彩夏さんの愛称)が引っ張る番だからがんばってね」と声をかけられたりしていたことはみなさんご存じでしたか?
紺野彩夏は19歳で仮面ライダージオウの女敵幹部役!
仮面ライダーといえば日本人なら誰しもが知っている特撮シリーズで、佐藤健さんや菅田将暉さんら多くの有名俳優を生み出している作品でもあります。
実は紺野彩夏さんは仮面ライダージオウに女の敵幹部役として出演されていました。オーディションで見事配役をつかんだようです。やっぱり実力があるんですね。
「こんなかわいらしい紺野彩夏さんが敵幹部役なんて…」って思った方もいらっしゃると思いますが、ご本人はとても楽しいで撮影に臨んでいたようです。あるインタビューで次のように語っていました。
― 仮面ライダーたちと敵対する悪役ということで、演じる上で意識していることはありますか?
紺野:監督からは「高飛車に」と言われたので、偉そうに見えるように、腕を組んだり、上から目線な言葉の言い方や口調にしたりしています。最初はどう演じようか迷ったんですが、最近では現場で「よくなったね」「もう大丈夫だね」と言っていただけることもあって少しずつ掴めてきているのかなと思います。― 悪役も楽しめている?
「モデルプレス」より抜粋
紺野:はい。菜々緒さんや沢尻エリカさんのような悪女役がかっこいいなと思っていて、最近は悪女役をやりたいと言っていたので、この役をいただけて嬉しかったです。台詞の言い方ひとつをとっても普段の自分とは全く違って楽しいですし、違う人格になれることが楽しいです。
何とも頼もしいインタビューですよね。心に闇を抱える女子高生か敵役までこなしてしまうあたり逸材を言われる理由なんだと思います。
紺野彩夏は広瀬すずからも期待されている逸材!
紺野彩夏さんは女優業の他にもモデルとしてもご活躍されています。
20歳までは雑誌「セブンティーン」の専属モデルとして、2021年3月号からは「non-no」の専属モデルとなっています。
「セブンティーン」と言えばあの広瀬すずさんや永野芽郁さんもモデルとして載っていましたが、なんと紺野彩夏さんもセブンティーンの表紙を飾り広瀬すずさんや永野芽郁さんらと肩を並べるモデルさんになっていました。
広瀬すずさんがセブンティーンのモデルを卒業する時に、「次は紺ちゃん(紺野彩夏さんの愛称)が引っ張る番だからがんばってね」と声をかけられたと言いますから、紺野彩夏さんに対する周囲の期待はかなり大きかったのだと思います。
紺野彩夏は生まれながらのモデル・女優と言われるその訳は?
女優としてもモデルとしてもこれからも活躍が期待される紺野彩夏さんですから、体型キープやお肌の手入れを細かいところまで気をつけているのかと思いきやそんなことはないようです。
お肌の手入れについては
紺野:お風呂から上がったらすぐに化粧水をつけて、毎日パックすることです。毎日湯船に使ってパックすることは欠かさずにやっています。
「モデルプレス」より抜粋
体型キープについては
紺野:サラダとか野菜を最初に食べること。あまりガチガチにルールを決めたダイエットはしたくないなと思っているので、意識しているのはその順番に気をつけることくらい。あとは食べたいものを食べています。それからK-POPが好きなので、ダンスのレッスン動画をよく踊っています。
「モデルプレス」より抜粋
一般人からしたら「それだけであれだけの美貌ですか…ああそうですか…( ノД`)シクシク…」って感じがしますが(笑)
生まれながらのモデル・女優さんだということなのでしょう。
物心ついた時からこの仕事が大好きだったという紺野彩夏さん。着実に一歩ずつ前に進むことを大事にしているみたいです。これからもきっと大きく羽ばたいていくことでしょう。
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