木村湖音は役になりきれる子役!NHK「家出娘」での演技が話題!

芸能
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木村湖音(きむら こと)さんをご存知でしょうか?2022年3月22日に放映されたNHKドラマ「家出娘」に出演された実力派の子役さんです。

子役と言っても、大勢いる中の一人ではなく主人公(ファーストサマーウイカ)さんの姪っ子役で、ドラマの題名の通り家出をする女の子役です。まさにこのドラマ出演がご自身のドラマ初主演ということになります。

ただ、他の子役さんたちのように今まで子供向け番組に出ていてある程度有名だったという方ではありませんので、ネット上にもほぼ情報がない状態です。

でも、この記事をお読みのあなたはきっと「この子は将来大物女優になる!」と確信して検索からこのページにたどりついたはず。今ある情報はすべて詰め込んでいるこの記事で少しでも木村湖音さんについて知っていただければと思います。

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木村湖音は役になりきれる子役!小学生らしいおふざけも!

まずは簡単に木村湖音さんのプロフィールを紹介しますね。

芸名       木村 湖音(きむら こと)

生年月日 2010/11/1 11歳

星座       さそり座

干支       寅年

出身地    大阪府

身長       144 cm

体重       35 kg

靴のサイズ           23.5 cm

趣味・特技 クラッシックバレエ、ジャズダンス・タップダンス

      前後回転・側宙・アザラシ回転、歌

身長のわりに足のサイズが大きいような気がします。大人の女性並みじゃないですか?ということは、これからどんどん身長が伸びてスラリと高いモデルさん体型になるかもしれませんね。

そしてバレエ、ダンスなど体を動かす特技があるんですね。ん?歌は分かりますけど側宙?アザラシ回転?どんな技なのかYouTube動画を載せるので見てみてください。

これは側宙の動画です
これがアザラシ回転

どちらもできそうにありません(笑) 子供の柔軟性の高さと怖いもの知らずの挑戦心でできるようになるんでしょうね。立派な特技だと思います。

次は出演作品を見ていきましょう。

ドラマ

NHK 第45回創作テレビドラマ大賞「家出娘」
テレビ朝日「科捜研の女」「遺留捜査」
ABC「もう少し、嫌な奴」

CM
「JAバンク兵庫」「ヒガシマル」 「やわらぎ住宅」「日本エスリード」「四国電力」「西松屋」

舞台

2016年 MMS ミュージカル 「Moon Memories」
2018年 SHOW-COMPANY ミュージカル「愛が降る街~岩本栄之助物語~」
2018年 MMPミュージカル「Moon Memories~時を超えた約束(再演)」
2018年 MMS15周年記念公演ミュージカル「ママからの招待状~この世で一番素敵なクリスマス」
2019年 イマジンミュージカル「オリバーツイスト」
2019年 ミュージカル「ズボン船長」
2021年 MMS 18周年記念 第9回公演 ミュージカル『本の国 伝説の勇者の物語』

ドラマやCMではやはりまだ出演作品は多くはないですね。歌が特技なだけあってミュージカル出演が多いです。

一方で小学生らしいおふざけもしています。

何かのレッスン中でしょうか?オタ芸を踊るようなおちゃめな一面もあるんですね。そして「こっちゃん」って呼ばれているようです。

さあそれでは、木村湖音さん初主演ドラマ「家出娘」とはどんなドラマで、木村湖音さんの演技はどうだったのか見ていきましょう。

木村湖音はNHK「家出娘」で役になりきる涙の熱演!

木村湖音さんが主演を務めたNHKドラマ「家出娘」とはどんなドラマなのでしょうか?

「家出娘」はNHKと放送作家協会が共催しているコンクールで、次世代の脚本家を育てることを目的としています。そのコンクールで「創作テレビドラマ大賞」を受賞した作品が「家出娘」です。

漫画や小説が原作ではなく、「家出娘」はオリジナル脚本なんですね。

あらすじは、

地方の街に住む小学5年生の江井はるか(木村湖音)は、3年前に母を亡くし、現在は父(有野晋哉)との二人暮らし。ある日、父に再婚話が浮上し、それに怒ったはるかは衝動的に家出を敢行。行き先は、“亡き母の妹”である、叔母の和歌子(ウイカ)が住む東京だった。数日間、和歌子の部屋で共同生活を送ることになったはるか。何気ない日常を通して、二人はいつしか疑似親子のような関係になっていく。

そんな中、はるかは和歌子の元へやってきた理由、そして誰にも言えなかった“秘密の質問”を和歌子にぶつける。「お母さん、なんで死んだん?」。

2022.3.8 「gooニュース」より抜粋

なかなか重い脚本ですよね。ファーストサマーウイカさんの熱演が話題となりましたが、それに負けじと木村湖音さんも熱演を見せています。

木村湖音さんは今回の役どころについて次のように語っています。

初めての東京で、ドラマの経験も少ないので、とても不安でした。でも、石塚監督からたくさん問いかけをもらって、たくさん考えて、はるかを演じるのではなく、はるかになって撮影をしました。はるかの気持ち、和歌子の気持ちが、見てくださっている方に届くといいなと思います。

2022.3.8 「gooニュース」より抜粋

「はるかを演じるのではなく、はるかになって撮影しました。」

11歳のコメントとは思えないです。演技ではなく役になったと言い切れるのは、木村湖音さん自身にかなりの手ごたえがあったのではと思います。

実際ドラマを見ましたが、駅のホームで一人いる時の表情とか泣きの演技なんかは見ている私たちの心に深く突き刺さります。涙なくしては見られない感じになっているのは脚本の素晴らしさとファーストサマーウイカさん、木村湖音さんの演技によるところが多いでしょう。

役になりきる木村湖音はネクストブレーク子役!

NHKドラマ「家出娘」が初主演となった木村湖音さん。NHKはこれまでも朝ドラを中心に演技力の高い子役を発掘してきて積極的に起用してきました。木村湖音さんは、これまでドラマ出演の数は多くはないにも関わらずの主演起用ですから、NHKが木村湖音さんを猛プッシュしていることが分かります。そして、それに見事演技で応えた木村湖音さん。この役になりきれる演技力はネクストブレーク子役と言っても過言ではないでしょう。

これからも木村湖音さんのご活躍を期待しています(^^♪

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