河合優実が映画ごとに見せる演じ分けの秘密が独特ですごい!

芸能
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河合優実(かわい ゆうみ)さんは、2022年話題の映画「女子高生に殺されたい」に女子高生役として出演しています。

この映画は、女子高生に殺されたい願望がある高校教師が主人公です。高校教師は自分の願望を叶えるために数名の女子高生を「自分を殺す標的」とします。

河合さんは、その標的の一人になってしまった「小杉あおい」役でこの映画に出演しています。

心理サスペンスが繰り広げられる映画ですからどの役も役作りが難しかったようですが、河合優実さんの演技はとても評判が高かったのです。

過去の映画でも河合さんの演技は大絶賛されていました。

実は河合さん、役によって見事な演じ分けを可能にする独特な役作りをしているというのです。

河合さんのそのあたりの秘密について調べてみましたよ(^^♪

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河合優実のこれまで映画で演じ分けた役は?

河合優実さんはこれまで公開済みの映画13本に出演、2022年に公開が予定されている映画は3本ですから、21歳(2022年4月現在)にして実に16本の映画に出演していることになります。

これだけでもすごいことですよね。

河合さんの演技が特に評判だったのは、2022年2月に公開された「愛なのに」という映画です。

映画「あいなのに」では、古本屋の店主・多田(瀬戸康史さん)に突然求婚する女子高生・岬を演じています。

いわゆるラブコメディですね。

河合さんは他にも、映画「サマーフィルムにのって」(2021)で青春映画、「由宇子の天秤(2021)では女子高生いじめ自殺事件を扱った社会派映画で好演していました。

それぞれの映画のジャンルが違うにもかかわらず、その役をしっかり演じ分けていて「この役が河合優実とは分からなかった!」と言われるくらい、それぞれの役が憑依しているような演技をしています。

このように河合さんが役柄を見事に演じ分けられるには秘密があるそうです。

河合優実の映画での見事な演じ分けはイラストを描くこと!

河合優実さんは、ある時から自分の演じる役をイラストで描いてイメージを膨らませているといいます。

まずは、その役の外見作りから役作りを始めるみたいなんです。

確かに台本を読んだだけでは頭の中には漠然とした役のイメージしかありませんよね。

河合さんはそれをイラストで表現することで、より細部まで人物設定できるようになっているのだと思います。

例えば、時計はしているのか、髪は長いのか短いのか、部屋の壁には何を飾っているのか、などなど。

具体的にイメージしてイラストにまとめることで、その役がより鮮明に浮かび上がってくる気がします。

そうすることでその役柄に自分から寄せていくという河合さんのこだわりなのでしょう。

役について想像し、イラストにまとめる訳ですから、台本を読んでイメージするよりも時間も労力もかかります。

それをそれぞれの映画ごとに行っているとしたら、かなりはっきりと役についてイメージしながら演じることができると思います。

河合さんが「役の演じ分けがとても上手!」と言われるのは、陰でこのような努力をしているからなんですね(^^♪

河合優実の演技に対する世間の反応は?

河合優実さんの演技に対する世間の反応をまとめてみました。

汐田 海平/シェイクトーキョー@kaiheijpさんは、河合さんの演技力を「すごいを超えて怖い」と表現していますね。

伊藤衆人@wpsodoruさんに関しては「すげくてすげかった」と説明にならないつぶやきになっちゃってます。

しんのすけ | 映画感想TikToker@S_hand_Sさんは「河合優実伝説」という表現で河合さんの演技のすばらしさを表現していますね。


hiroki nagai@tomokidzさんもまた河合さんの演技についてつぶやいていますね。「繊細で透明感があって凄すぎた」のは、きっと高校生役についてもイラストで表現して自分の中でしっかりと役作りができたからでしょうね。

河合優実 まとめ

今回記事にした通り、河合優実さんが役の演じ分けが素晴らしいのは河合さん自身が自分でその役についてイラストを描くことで、役について深く洞察できているからなんです。

キャラクターの外見から役作りをする俳優さんってきっと珍しいと思います。

河合さん独特な役作りと言えるのではないでしょうか。

2022年12月4でようやく22歳です。

先ほど紹介したTwitterにもあるように、演技を始めてまだ数年です。

伸びしろしか感じれれない河合優実さんはこれからも要チェックですね(^^♪

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