池田優斗(いけだ ゆうと)さんは2022年現在高校1年生の16歳ですが、なんとその芸歴は10年以上でNHKの大河ドラマにも3度出演という輝かしい経歴の持ち主です。
簡単な紹介と主な出演作品は以下の通りです。
2005年6月25日生まれの埼玉県出身で、5歳の時本格的に芸能活動を開始しました。
2011年のWOWOWドラマ「深追い」でドラマデビュー
2014年に「キカイダーREBOOT」で映画デビュー
NHK大河ドラマ「平清盛」、「西郷どん」、「麒麟がくる」に出演
民放ドラマ「監察医 朝顔」、「ハコヅメ」、「ここは今から倫理です」他映画「滑走路」、「糸」、「キャラクター」他
2022年の冬ドラマ「愛しい嘘~優しい闇~」では、主人公を演じている林遣都さんの中学生時代を熱演し大きな反響を呼びました。
芸歴10年の池田優斗は負けず嫌いで高校の成績も優秀!
16歳ながら芸歴10年という驚きの経歴を持つ池田優斗さんですが、とても負けず嫌いであるとインタビューで語っています。
「勉強だけに限らずにやるからには、マジで負けたくないんです」
「お芝居でも緊張してる自分に勝って、いい演技ができた時の達成感がスゴい。なので、常に戦っているかもしれないです」
2022.3.8 デイリーより抜粋
やっぱり素晴らしい活躍をしている人の努力はすごいですね。高校では芸能コースに所属しているようですが、日本史や世界史が得意のようで一般コースの生徒に負けず学年で1,2位を争うというのですから驚きです。俳優のお仕事も忙しい中で勉強もがんばるというのは並大抵の努力ではないと思います。
一方、俳優のお仕事は10歳で楽しいと感じたということです。
「(事務所の先輩の)城田(優)さんとのシーンもあって、プレッシャーがスゴかった。それでも、本番で歌った時に大勢の方から拍手をいただいて。演じること、表現することの楽しさを感じるようになりました」
2022.3.8 デイリーより抜粋
池田優斗さんは10歳でミュージカル「エリザベート」で帝国劇場の舞台を踏んでいます。
10歳と言えば小学校4年生か5年生。その年代の男子と言えばやんちゃ盛りで頭の中はゲームか遊びかうまい棒しかないはず(笑)
そのお年頃で『演じること、表現することの楽しさ』を感じ取れるなんて、生まれながらの俳優さんなのだと思います。
池田優斗の目標は二宮和也!
池田優斗さんの尊敬する俳優さんは元嵐の二宮和也さんだとインタビューで語っています。
中学校1年生の頃に見た「フリーター、家を買う」(2010年)での二宮和也さんの演技にかなり影響を受けたようで、好きな回はセリフもすべて覚えているくらい繰り返し見たとか。
確かに、二宮和也さんは映画「硫黄島からの手紙」で監督でありアメリカの名俳優でもあるクリント・イーストウッドからその演技を絶賛されていましたからね。
二宮和也さんの演技については「演技が上手だ」という見方を超えて、物語や役に没頭させてくれる力を持っていると語っています。
目標とする二宮和也さんという俳優がいることで、お芝居にも積極的にストイックに取り組めるのは、池田優斗さんにとってもプラスに働いているのではないでしょうか。
日常生活で出会った人でも「二宮和也さんが演じたあの役に似てるな!」と思うと言いますから、二宮和也さんの演技が本当にお好きなんだと思います。
飾らない高校生活を送っている池田優斗に大注目!
普段は友達とふざけあったり、バレンタインデーにチョコをもらえるか心配したり(笑)と普通の高校生活を送っている池田優斗さん。
一方で役者としては、二宮和也さんという明確な目標となる俳優さんがいることでストイックに仕事に打ち込むことができているようです。
16歳にして芸歴10年、10歳で演じる楽しさを感じ取れる感性をもつ俳優さんですからこれからも池田優斗さんの活躍に大注目です!
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