プロローグ：永田町って、恋愛禁止だったっけ？
昔の政治家って、真面目で堅いイメージだったよね。スーツビシッと決めて、なんか「公私混同しない大人」って感じ。でも最近の永田町って、まるで昼ドラかってくらいの恋愛＆裏切り劇場なんよ。
政治の話より恋バナの方がバズるって、どうなの。って思いつつ、みんなニュース見ながら「誰と誰が…？」って気になっちゃう。人間って、そういう生き物なんだよね。倫理？ それより興味！が勝っちゃう。
第一幕：平岩まさき議員、恋に落ちたってマジ？
2025年の春。ある週刊誌が投下した爆弾、「平岩まさき議員、不倫してたってよ」。これがまあ、一瞬でネットの話題かっさらったわけ。
証拠の写真？ なし。本人のコメント？ ノーコメント。でもそういう“曖昧さ”こそ、妄想と憶測の宝庫！SNSは「え、マジ？」「相手誰よ？」って祭り状態。週刊誌もニッコリ。
国民民主党はダンマリ。平岩さんもスルー。けど、その無言が一番燃料になってんのよ。純愛だったの？ それとも策士だったの？ 真相は闇の中、だけどみんな興味津々。
第二幕：山尾しおり氏の“魔女狩り”ってなんだったん？
2017年。まだスマホでニュース読むのが「ちょっと先進的」くらいの時代に、山尾しおり元議員の“不倫疑惑”が話題になった。
相手は弁護士、ホテルの出入り写真が出て、「はい、終了〜」って感じでワイドショーが連日フルボッコ。しかも「女のくせに」とか「家庭あるのに」とか、ヤバい言葉がネットにあふれた。
何より怖いのが、山尾さんの実績とかガン無視で、全部“恋愛スキャンダル”に塗りつぶされたこと。男の議員だったらこんなに叩かれた？って今でも思うよね。
平岩さんと山尾さん、性別は違えど、報道の扱いの差が見えてくるのが闇深すぎる。
第三幕：恋愛してる政治家ってダメなん？
政治家って、国民に対して真面目でいてほしい。でもさ、恋したら即アウトっておかしくない？
たしかに不倫はよくない。でも、税金無駄遣いとか変な法案通すより恋愛の方が罪深いって、なんか変じゃない？
人間なんだから恋もするし失敗もする。そこに“政治家らしさ”って必要？清廉潔白だけが条件だったら、みんなロボット議員になるしかないやん。
第四幕：メディアは正義？ それともただの盛り上げ隊？
不倫の報道が出たとたん、メディアは“正義の味方”ヅラ。でもその裏では、アクセス数・視聴率・広告収入がチラチラ。
見出しは過激に、証拠はあいまい、でも記事はバズる。で、「世論がこう言ってます！」って、都合よく“国民代表”を名乗るわけよ。
演出バリバリの恋愛ドラマ見せられて、それを信じ込んじゃう私たちも、ちょっと考えた方がいいかもね。
終幕：芸能人の「不倫は文化」、政治家はどうなん？
某芸能人が「不倫は文化」って言って炎上したけど、一部では「まあ、芸能人だし」って感じで流されたよね。
でも政治家が同じこと言ったら…終わるよね。なんで？
たぶん、「政治家は聖人じゃなきゃダメ」っていう、根拠のない期待があるから。けど現実は、人間味がある政治家の方が信頼できたりする。
清廉潔白じゃなきゃ許されないって風潮、もう時代遅れかも。大事なのは、恋愛じゃなくて、ちゃんと国のこと考えてくれてるかじゃない？
さて、次は誰の恋バナが飛び出すかな？ 永田町劇場は、まだまだ続きそうです。
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