藤原大祐が「追想ジャーニー」で映画初主演!役作りの独特の感性とは?

芸能
スポンサーリンク

藤原大祐(ふじわら たいゆ)さんは、今もっとも乗りに乗っているかわいい顔立ちの若手俳優さんです。

映画初出演が高校1年生の時!出演した映画は、大人のドロドロ愛憎劇である「愛のまなざしを」。主役である仲村トオルさんの中学校3年生の息子という役どころをオーディションで見事勝ち取りました。

その後もたくさんのドラマなどに起用されてきましたが、2022年夏、映画「追走ジャーニー」で記念すべき映画初主演!

映画の主演をつかみ取るということは、かわいいだけではない実力や魅力がある役者さんだということになりますが、その秘密は役作りにありそうです。

そんな藤原大祐さんの映画についての話題や役作りの時の独特の感性について調べましたよ(^^♪

スポンサーリンク

映画初主演の藤原大祐はどんな人?英語がペラペラってホント?

まずは藤原大祐さんの簡単なプロフィールを紹介しますね。

2003年10月5日生まれ18歳(2022年3月現在)

東京都出身

特技は歌、ジャズピアノ、ヒップホップダンス、サッカー、キックボクシングなど。

2019年に芸能事務所「アミューズ」に所属。

2019年 「栄光ゼミナール」のウェブCMでデビュー

2020年 アミューズ所属若手俳優によるファン感謝祭「ハンサムライブ」に最年少で出演。

2020年 dTVchドラマ「中3、冬、逃亡中。」でドラマ初出演を果たし、日本テレビ系ドラマ「おじさんはカワイイものがお好き。」で地上波のドラマ初レギュラー。

その後もTBS系ドラマ「恋する母たち」やフジテレビ系ドラマ「推しの王子様」、「Hulu(フールー)」独占配信ドラマ「神様のえこひいき」に出演。

特技が音楽系やら体育系やらたくさんあってすごいですね。

藤原大祐さんはその他にも得意なものがあって、オーストラリアでホームステイ、アメリカのロサンゼルスに短期留学の経験があるようで、なんと英語での日常会話には困らないということです。このかわいい顔立ちで英語がペラペラってかっこいいですよね(^^♪

親が知り合いに見せていた藤原大祐さんの写真が、ひょんなことから今の事務所「アミューズ」の人に渡り、ある日突然オーディション会場に連れていかれたみたいです。そして合格してしまうという(;^_^A 

藤原大祐さんは、なんか芸能人になるために生まれてきたみたいな人ですね。

藤原大祐が主演の「追想ジャーニー」ってどんな映画?

藤原大祐さんが初主演を務めた「追想ジャーニー」は、2022年夏に公開予定でまだ正式に日付までは決まっていません。(2022年3月現在)国内外の映画祭に出品してからの国内公開というのが理由のようです。

映画ですが、48歳の売れない俳優(男)が、30年前に出て行ったお母さんに呼び出され病院に行くところから物語がスタートします。

その男は結局お母さんに声を掛けられずに帰ってしまいますが、その帰り道<退行睡眠>と書かれたメモを見知らぬ高校生に渡され、導かれるように怪しいお店に行ってしまいます。白衣の男に催眠を掛けられると、目の前には高校生の自分が立っていて、男の追想の旅が始まるという内容のようです。

藤原大祐さんは恐らく「売れない俳優の前に立った高校生の自分」役ではないでしょうか?48歳の今を生きている売れない俳優役は、あの元「男闘呼組」(【おことぐみ】と読みます。昔のジャニーズのバンドです)の高橋和也さんだと思います。

藤原大祐さんが映画について事務所経由でコメントを出しています。

18歳の文也が30年後の自分に出会い、その人が経験した出来事を体験していくというお話なのですが、そこで巻き起こる様々なトラブルの原因は文也が役者としてスターになることを目指しているということでして…


それがどうも今の自分と重なってしまって、これは僕の将来を予言しているんじゃないかと。(笑)


自分もこうならないように頑張ろうと思えました!(笑)


個性豊かな登場人物に振り回されたり、年の離れた同一人物が互いに貶し合ったりしていて、クスッと笑えるような作品になっていると思いますので是非劇場でお楽しみ頂ければと思います。

あらすじを読むと「なんか重々しいSFチックな内容だな…」なんて思ってしまいそうですが、藤原大祐さんは「クスッと笑えるような作品になっていると思います」とおっしゃっているので、もしかしたらコメディー要素もある作品のかもしれませんね。

2022年夏がとても楽しみです(^^)

藤原大祐がデビュー2年で映画初主演!役作りの独特の感性とは?

藤原大祐さんはデビューからわずか2年足らず映画初主演をつかみ取りました。

実力があったからこその映画初主演となったわけですが、主演のオファーの秘密は藤原大祐さんの役作りにもありそうです。

藤原大祐さんは役作りにおいて、

この役を藤原大祐がやることに意味があって、その意味を見いだそう

としていると言います。「役になりきる」、いわゆる別な人格になりきるという役者さんが多い中で、藤原大祐さんの考え方は独特だと思います。

自分と役との共通点を見出して、藤原大祐なりの役を作り出していくみたいです。

彼自身の独特な言い回しでインタビューに答えていました。

――これまでの作品でも、まずは役との共通点を探すところから入っていったんですね。

「そうですね。本当にかけ離れてる役だとしても、何かしらそれを砕いていって割り算をして、元素に持っていった時に、僕自身の元素と必ずかぶさるから、そこから点と点を線につないで、役を自分のものにするという作業はしていますね」

2022.1.13 「TVガイド」より抜粋

「僕自身の元素と必ずかぶさる」

こういう独特な言い回しに藤原大祐さんの役者観が表れている気がしませんか?

人体の最小基本成分の元素レベルで、藤原大祐さんと役の共通項を見つけ出そうと努力されているということは、台本をしっかり読み込むのはもちろん、その行間まで深く読んでいるのではないでしょうか?

このようなエピソードからも、デビューからわずか2年、しかもオーディションなしで映画初主演をつかみ取った秘密が隠されていると思います。

独特な役作りの藤原大祐は世界へ羽ばたくか?

海外への留学経験があった藤原大祐さんの「大祐(たいゆ)」という名前は、ご両親が「外国の方も呼びやすいように」という想いを込めてつけられたということです。

その名前の由来通り、海外の文化にはとても興味があるらしく、好きな俳優は「リバー・フェニックス」!

好きなアーティストは「ブルーノ・マーズ」!

名前の由来といい、英語ペラペラなところといい、好きな俳優もハリウッド俳優さんですから、きっと藤原大祐さんも将来は海外進出していくのではないでしょうか?

藤原大祐さんの独特な役作りを続けていけば、今回の映画初主演のように「わずか〇年でハリウッド映画初主演」ということになるかもしれませんね!

これからも藤原大祐さんをチェックしていきましょう(^^♪

コメント