わが家では毎年キャンプに出かけますが、数あるキャンプ用品の中でテントよりも出番が多いのがスノーピークの焚火台です。
名前の通りキャンプ場で焚き火をするためのギアですが、BBQにも大活躍です。
でも、ちょっと値段が高いし、サイズに迷う人もいると思います。
我が家は4人家族でMサイズで十分でした!購入を迷っている方の参考になれば幸いです!
4人家族はスノーピーク焚火台Mサイズで十分
スノーピークの焚火台を買ったのは確か15年くらい前(2022年現在)だと思います。娘が3歳のころからキャンプに出掛けるようになり、娘が7歳で息子が2歳になったあたりから家族キャンプにも慣れ、バーベキューにも物足りなくなってダッチオーブンが欲しくなりました。
誰かのブログでダッチオーブンを使ったレシピが載っていて、その中のローストチキンの写真を見て、ダッジオーブンをすぐに買いに行きました(笑)
で、ダッチオーブンを買ったはいいが、調理台がないわけですよ。つまり台所でいうガス台(またはIHヒーター)です。
そこで思いついたのが「焚火台」を買って、調理も焚火も両方楽しもうというアイディア。
焚火台を色々探しましたが、結局テントがスノーピークという日本製のものだったので、焚火台もあわせてスノーピークに決めました。
ただ、テントの時もそうでしたが、スノーピーク製品はモノがいいのですがかなりお値段がはります。
こういう時の妻は非常に男らしい(笑)
「モノがいいのは、絶対長持ちするから!何迷ってるの!」
はい、おっしゃるとおりでござんす。そう言ってテントもスノーピークにしたのでございましたね。
確かにテントは広々で通気性もばっちりで、寝苦しいことはありません。
こういう訳でスノーピークの焚火台(BBQもできるグリルブリッジなどの付属品も購入)が、約4万円の出費と引き換えに我が家にやってきたのです。
大きさに迷いましたが、我が家はMサイズをチョイス。
“大は小をかねる”ということわざも頭をよぎりましたが、結果的には家族4人でMサイズで全く不自由していません。
スノーピーク焚火台のメリット・デメリット
我が家ではスノーピーク焚火台を15年使ってきました。
まだまだ現役で使えていますし、庭でのBBQなどでも活躍してくれることもあり、本当に重宝しています。
ただ、やはりデメリットもありますので紹介しますね。
【メリット】
- 頑丈…普通に使っている分には壊れようもない頑丈さです
- 設置が簡単…焚火台を広げるだけで使えます。BBQをするときには炭床とグリルブリッジ(網を載せる台)をセットするだけ
- 焚火ができる…「当たり前だろっ!」って怒られそうですが、焚火って本当に素晴らしいです。心が癒されるし、何より子供の火に対する認識が芽生えます。「上手に使えば便利だけど、一歩間違えると大変なことになる」というこの感覚が育つのは非常に大きいと思います。
- 1台3役…スノーピークの焚火台一つで、ダッチオーブンの調理台、BBQ台、焚火台と3役が可能になります。
【デメリット】
- 重い…ちょっと重いです。男性でも焚火台をフルセット持って移動する時にはかなりの力が必要です。
- 値段が高い…私がスポーツ店で購入した時にはフルセットで約4マン円だったので、かなりの出費でした。まあ、長持ちするので年割にすると年間数千円というところですね。これを高いととるか安いととるかでしょう。
スノーピーク焚火台でBBQもダッジオーブンも!
我が家のキャンプでは午後3時くらいから、まずはダッチオーブンで調理開始です。
最近はクレイジーソルトで味付けしたチキンと夏野菜“トマトは必ず入れる”のスープが多い(←これマジでシンプルイズべスト。じっくりコトコト煮てチキンのトロトロ感がサイコーっす)。
でも、牛スジを使ったビーフシチューも捨てがたい。安い肉なのにダッチオーブンが極上のトロけ具合を引き出してくれます。
スープとかシチューができたらダッジオーブンは焚火台から下ろして放っておいてもオッケー。
鉄製なのでしばらくはアツアツのままですよ。
で、残った炭で昼に釣ったヤマメやイワナをあぶったり、肉を焼いたりして主菜を準備します。
そして、みんなで「いただきます」。
お腹いっぱいになったら残った炭火で花火をして、花火がなくなったら薪を投入してキャンプファーヤーを楽しみます。
まあ、キャンプファイヤーと言っても誰も踊りませんけど(笑)ゆらゆら燃えている火を見ながら、私と妻はお酒、娘と息子は落ちている木っ端を興奮して投入します(笑)
スノーピークの焚火台はキャンプ場だけが活躍の場ではありません。
ちょっとした時間を見つけて庭でBBQをしますが、その時もスノーピークの焚火台しか使わなくなりました。
大きさもちょうどいいんですよね~。
スノーピークの焚火台は重いですが、管理人は不便なところも全て含めてアウトドアだと思っているので、スノーピーク焚火台の重さも楽しみの一つです。
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